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2024.07.11 

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VRChatファッションのトレンドはここから!現実でも人気のブランドアイテム特集



はじめに



みなさん、ファッションアイテムを集めるのは好きですか?

この時期、デパートや百貨店を覗くと、素敵なお洋服がたくさん置いてあります。 お気に入りのブランドがあって、新作が出るごとにチェックしている方もいるのではないでしょうか?

そんな楽しいお買い物体験を、VRChatの世界でも楽しむことができるのをご存じでしょうか? 近年大企業のVRChat参入が進み、現実でも人気のあるブランドのファッションアイテムを、VRChatの世界でも身に着けることができるようになりました。




目次



1.VRChatとファッション

2.VRChat内に参入した人気ブランド

3.VRChat内で購入出来るアイテム




1.VRChatとファッション



非現実的な部分ばかり取り上げられがちなVRChatのファッションですが、最近は人気腕時計ブランドのVRChat用アイテムが販売されたり、ショッピングモールで見るようなカジュアルブランドもVRChat用アイテム販売を手掛けていたりします。

普段自分が身に着けているのと同じアイテムを、アバターでも身に着けられたら、愛着が深まりますよね。

もちろん誰もが名前を聞いたことがある、あのハイブランドも購入することができます。

現実では手が届かない値段でも、VRChatのウェアなら手が届く。

身体的な事情で着たいけれど着られない服があっても、VRChatのウェアなら着ることができます。

現実と同じファッションで身を固めるのもよいですし、この機会に理想の自分を演出してみるのも楽しそうですね。

VRChatの世界なら夢や理想を叶えることが可能です。



2.VRChat内に参入した人気ブランド



ここ数年のVRChat市場の発展はめざましく、実店舗でアイテムを販売するだけではなく、VRChatのワールドで使えるアイテムを販売する人気ブランドも多くなりました。

ここでは一例になりますが、VRChat内に参入した人気ブランドを紹介していきたいと思います。


※一ブランドによってはVRChatでの商品販売が終了となっている可能性があります。詳しくは公式サイトをチェックしてください。


  • BEAMS(ビームス)

老若男女が着られるスタイリッシュでカジュアルな洋服の販売を行っているブランドです。

そんなBEAMSは、VRChatなどで使えるアバターを販売しているメタバースプラットフォーム『HIKKY』内のバーチャルイベント『バーチャルマーケット』に幾度も出店経験があります!

バーチャル接客を行うのは全てBEAMS社員!実店舗と変わらない接客が味わえます。


 参照や注釈 

BEAMS BOOTH販売ページ

https://beams.booth.pm/

(2024-05-23)


  • Chloma(クロマ)

実用的で個性的、そんな相反する性質を両立させた近未来的な洋服の販売を行っているブランドです。

近未来的な洋服はVRChatと非常に相性がよく、SFやテクノロジーといったファクターを用いることでバーチャル空間と馴染みます。

公式サイトでいつでも購入できるのもうれしいですね。


 参照や注釈 

Chloma BOOTH販売ページ

https://chloma.booth.pm/

(2024-05-23)


  • CASIO(カシオ)

多岐にわたる電子機器の製造を担っています。中でも有名なのは時計の製造ですね。

そのCASIOの時計の代表作『G-SHOCK』もアバター用ファッションアイテムとして販売されています。

アバターに時計を着用させる文化を浸透させたいという信念の基、バーチャル店舗を出店したそうです。


 参照や注釈 

CASIO BOOTH販売ページ

https://casiocomputer.booth.pm/

(2024-05-23)


  • ANREALAGE(アンリアレイジ)

デザイナーの森永邦彦さんが2003年に設立した比較的新しいブランドです。

しかしその実力は折り紙つき!2022年公開の映画『竜とそばかすの姫(細田守監督)』では、主人公が使用しているアバター『ベル』のドレスを製作しました。

ブランド名もA REAL(日常)、UN REAL(非日常)、AGE(時代)を組み合わせたものという、VRChatを始めとするバーチャル世界にぴったりなものとなっております。


 参照や注釈 

BEAMS BOOTH販売ページ

https://beams.booth.pm/

(2024-05-23)


  • HATRA(ハトラ)

HATRAはデザイナー長見佳祐さんが2010年に立ち上げた新進気鋭のブランドです。

モードなようでカジュアル、時にはゴシックの雰囲気を漂わせる洋服の数々はコレクションの度に違う表情を見せてきます。

そんなHATRAの長見佳祐さんとメタバースファッションブランドの『YOYOGI MORI』が手を取り『NINE HATRA』として、VRChat用のウェアを販売しています。


 参照や注釈 

NINE HATRA BOOTH販売ページ

https://yoyogi-mori.booth.pm/item_lists/mvdTD5P8

(2024-05-23)



3.VRChat内で購入出来るアイテム



この項目では上記に挙げたブランドのオススメアイテムを紹介していきたいと思います。

※一部の商品の取り扱いは時期によって終了となっている可能性があります。詳しくは公式サイトをチェックしてください


  • BEAMS(ビームス)

2023年の7月に開催されたバーチャルマーケットに出店した際には、当時Ray BEAMSで実際に販売予定だったアイテムと手染めの柄や手刺繡を忠実に再現したウェアの販売を行っていました。

アバター用に制作したウェアは一部現実でも販売されていますので、アバターと同じ服を現実でも着ることができます。


  • Chloma(クロマ)

持ち味を生かした近未来を感じさせるウェアにアニメ的デフォルメを追加。唯一無二の雰囲気をまとうアイテムに仕上がっています。他ブランドと同じく、現実でも同じ洋服が購入できるため、アバターと同じファッションを楽しむことも可能です。

通年通して販売がされているので、いつでも好きなときに購入が出来ます。


  • CASIO(カシオ)

『G-SHOCK』を好きなカラーにカスタムできる人気の『MY G-SHOCK』をVRChat内でも実装して、外部サイトのBOOTHを使い販売しています。

バーチャル世界でも、時計としての機能は変わりなく使用できるのは、さすがの技術力です。時間の確認ができるほか、曜日や日付も表示されます。

別紙のマニュアルが無料でダウンロード可能なので、初心者でも簡単にカスタマイズできるのは嬉しいところですね!


  • ANREALAGE(アンリアレイジ)

洋服が好きな方ならぜひ一度見て欲しいのが、こちらのブランド。精巧に作られた素材感が特徴のウェアの販売をしています。

上の記事でも少し触れた『竜とそばかすの姫(細田守監督)』で使われたアバターもNFT作品としてオークションにかけており、総額5000万円ほどで落札されたそうです。


  • HATRA(ハトラ)

HATRAがVRChat向けに販売しているのは、現実とバーチャルの融合がなされたウェアです。

現実での販売は、パーカーやTシャツなどスポーティな雰囲気のウェアが多いですが、VRChat向けのウェアは同じパーカーでも羽が生えていたりファンタジー色強めなのが特徴です。




まとめ



今回はVRChatのファッションについて紹介しました。

気になるアイテムがたくさんある中で、一番自分が好きなものを選べるのが、VRChatの魅力だと思います。お気に入りのブランドを見つけたらぜひ足を運んでみてください。きっと心惹かれるアイテムに出会えるはずです。




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#VRChat

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