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2024.08.26 

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VALORANTのキャラクターって?配信で注目するべきポイントと用語解説



はじめに



近年、YouTubeなどの配信プラットフォームで、VALORANTの公式大会のライブ配信が定期的に行われており、盛り上がりを見せています。

VALORANTとは、競技性にこだわった、5v5で行われる本格的なシューティングゲーム。

各国の超人的なプレイスキルを持つプレイヤーがしのぎを削る中、日本のプロチームも、世界を舞台に手に汗握る戦いを繰り広げています!

この記事では、試合観戦を楽しむために事前に知っておくと良いことを分かりやすくまとめてみました。

実況の内容もスムーズに理解できるようになり、格段に試合観戦が楽しくなりますので、ぜひ最後までお付き合いください!




目次



1.キャラクター(エージェント)の種類について

2.大会の配信などで注目するべきポイントは?




1.キャラクター(エージェント)の種類について



VALORANTでは、自身が操作するキャラクター達を「エージェント」と呼びます。プレイヤーは試合開始前に、任意のエージェントを1人選択します。

エージェント達は、現実に実在する地域や文化を背景としており、それにちなんだアビリティ(キャラクター固有の特殊能力)を持っています。

また、エージェント達は4つのロール(役割)に分類されており、ロールごとに得意なことが異なります。


デュエリスト:チームをけん引するリーダー

高速移動など、敵エリアへ攻め入る際に役立つアビリティを豊富に持つ、攻撃の要となるエージェント達です。

先陣を切り、次々と戦いを仕掛けることで、後続の仲間に活路を開きます。

全ロールの中で最も交戦が多いロールなので、撃ち合いに勝利するためのエイム力(敵に標準を合わせる能力)、アビリティの使用タイミングを判断する能力などが求められます。

また敵陣地に攻め入る際、チームメイトを指揮するのも重要な仕事です。

デュエリストは自然とプレイングが派手になるため、上手なデュエリストは称賛の的です!


イニシエーター:司令塔ポジション

敵の視界を一時的に遮るフラッシュ(閃光弾)や、敵の位置を特定する索敵アビリティを豊富に持つエージェント達です。

VALORANTでは、いかに多く敵の情報を得られるかが勝利に関係します。

イニシエーターはマップの理解、自身が持つアビリティを使用する位置やタイミングなど、様々な知識を活用してチームを勝利へ導きます。


コントローラー:縁の下の力持ち

スモーク(煙幕)を使用し、敵の視界を遮ることに長けたエージェント達です。

アタッカーチームの場合は、敵が待ち伏せている可能性がある場所へスモークを使用することで、狙撃されるリスクを軽減しつつ、スパイク設置エリアに進行するこができます。

ディフェンダーチームの場合は、敵が攻めてくる可能性のある場所にスモークを使用することで、進行を妨害することができます。 スモークは勝敗を大きく左右する要素です。

コントローラーには、スモークを上手に活用するための知識や、チームメイトの意図をくみ取る能力が求められます。


センチネル:チームの生命線

トラップや索敵アビリティを持つ、防衛の要となるエージェント達です。

VALORANTでは全員が同じ道から進行してくる訳ではありません。

本隊とは別に、単独行動をとって不意打ちを狙うメンバーもいます。

そうした敵の接近もトラップを設置しておくことで、感知できます。

敵の本隊であれば、応援を要請できますし、別動隊であれば、圧力をかけて挟み撃ちを防ぐことができます。

また、索敵アビリティにより、一人だけで複数のエリアを監視することも可能です。

センチネルが倒されてしまうと、どこから敵が進行してくるのか把握する手段を失うため、守りに転じなくてはなりません。

チームメイトが安全に行動するために必要不可欠な存在です。



2.大会の配信などで注目するべきポイントは?



ここまでは、VALORANTの概要を解説させていただきました。

それらを踏まえたうえで、公式大会や配信者の配信する大会で、どこに注目すればいいの?という方に向けて、VALORANTの試合の見どころについて解説していきます!


ミニマップに注目してみる

個人差はありますが、観戦していて最も興奮する瞬間は、交戦が始まったときですよね!

ミニマップを見ておけば、事前に戦闘が起きそうな場所をチェックできますし、プレイヤーの配置や動き方を見ることで、両チームの戦術を理解することも可能です。

プロのチームは、ただ闇雲に動いているわけではなく、「セットプレイ」と呼ばれる、あらかじめ決めていた作戦を無数に用意し、大会に臨んでいます。

セットプレイが綺麗に決まった瞬間は、観客側も感動してしまいます!

初心者の方は、プレイヤーの画面を見ているだけでは行動の意図が分からないことが多いかもしれません。

そんな場合は、ミニマップを見て戦況をチェックしてみると面白いですよ!


専門用語を覚えてみる

実況解説付きの大会を見ていると、専門用語が多く飛び交い、混乱してしまう場面もあるでしょう。ここでは、VALORANTの代表的な専門用語を解説します。


エントリー:スパイク設置可能エリアに侵入すること。エリア内は防衛チームが守りを固めているため、ほぼ確実に戦闘が発生する。


ピーク:壁などの遮蔽物から身を乗り出し、敵に向けて銃口を構えること。勝負を仕掛ける際に行われる。


ドライピーク:味方や自分のアビリティなどのサポート無しにピークすること。敵との真剣勝負のような意味合いでも使われる。


ジャンプピーク:名前の通り、ジャンプしながら遮蔽物から身を乗り出し、敵に銃口を向けること。

潜伏している敵がこちらの頭部に銃口を構えていることを想定し、頭への被弾を回避しなが身を乗り出す際に使用される。

また、一瞬だけ遮蔽物から顔を出すことで、索敵をするために行われる場合もある。


ラーク:味方から離れ、単独行動すること。


カバー: 味方が見ていない方向に銃口を置き、もし敵が現れても味方が倒されてしまわないように準備、射撃すること。または、味方が射撃している敵に対して援護射撃すること。




まとめ



今回は、VALORANTにおける基礎の中の基礎を解説させていただきました。

VALORANTは、知れば知るほど奥が深く面白い世界です。

選手1人1人にも、様々な想いやドラマがあり、それらを背負って世界という舞台に立っています。

もし観戦中に気になる選手がいたら、その選手について調べてみると、推し選手ができて観戦が楽しくなるかもしれませんよ!



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