はじめに

韓国でブームに火が付き、近年ネットで話題のMBTI診断。一度は耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。

このMBTI診断ですが、いつからあったのかご存じでしょうか? 元を辿っていくと何と1917年前後になります。

もちろん今のような形で普及したのはもっと後になりますが、結構歴史が深くビックリしますよね。

この記事では、MBTIの概要と、16個の性格タイプの1つ、「ENTJ」に焦点を絞り解説します!

目次

1.MBTIってなに?!
2.ENTJあるある
3.ENTJだと思われる著名人

1.MBTIってなに?

MBTI(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)は、イザベル・ブリッグス・マイヤーズと彼女の母親キャサリン・クック・ブリッグスによって開発されました。

この診断方法は、スイスの心理学者カール・ユングの理論を基に開発・研究されたものです。

この診断を行うことで、自身の資質や改善点、コミュニケーションの特徴を深く理解し、キャリア選択や人間関係構築の指針として活用できます。

自分の性格というのは、自分ではわかっているようで、実は見えていない側面があったりもします。ですので客観的に評価する指針としてもいいかもしれませんね。

診断をすると16タイプに分かれます。それぞれがどんな個性、特徴があるかご紹介していきます。

参照や注釈
日本MBTI協会
https://www.mbti.or.jp/what/ (25年3月10日参照)

2.「ENTJ(指揮官)」あるある

ここではENTJの方が持つ特徴を紹介していきます。

※ENTJの方が必ずしも全ての特徴に該当する訳ではない点に注意してください。

  • 学校では会社では先頭に立って人を動かすことが多い・苦手でない。
  • 向上心が高い
  • なにかを決めるとき決断は早い
  • 効率を重視する
  • 初対面の相手でも臆せずに話しかけられる
  • 思ったことははっきりと伝えないと気がすまない
  • 立ち直りが早い
  • 指示待ちが苦手
  • 感情的な話が入り込めない
  • 考えるのがあまり苦手でない
  • 束縛されることが苦手
  • ルーティンワーク系も苦手
  • 自分に合わせてくれるとうれしい
  • 短気
  • ただの愚痴なのに解決しようとする
  • 説明されたことに納得感がないと我慢できない
  • 自分だけでなく他人にも厳しい
  • 外食の時に注文をきめるのが早い
  • ドライなつもりないけどドライと思われる
  • 仕事の時に端的に要点をまとめるのが得意

共感性も低く見られてしまうかもしれませんが、逆にいうと自分の軸がぶれにくいのでメンタルが強いといえるかもしれません。パートナーがENTJだと大変そうですが、頼りにはなりそうですね。

参照や注釈
バイトルマガジン https://www.baitoru.com/contents/others/3697.html (25年3月10日参照)
karin ENTJ(指揮官)あるある10選! https://karin.app/posts/12834 (25年3月10日参照)


3.ENTJだと思われる著名人


ここでは、ENTJだと推測される著名人を挙げていきます。(あくまで推測である点に注意して下さい)

  • 陸奥宗光(政治家)
  • 小泉進次郎(政治家)
  • 立花孝志(政治家)
  • 橋下徹(弁護士、政治家)
  • 生田絵梨花(女優)
  • 鳥嶋和彦(編集者)
  • 小林武史(音楽家)
  • GACKT(シンガーソングライター、俳優、YouTuber)
  • 坂本龍一(音楽家、俳優)
  • 堀江貴文(実業家)
  • 広岡達郎 (野球選手)
  • 設楽統(お笑い芸人)
  • 島田紳助(お笑い芸人)
  • 田村淳(お笑い芸人)
  • 織田信長(武将)
  • 水樹奈々(声優)
  • ヒカル(YouTuber)
  • やまと (YouTuber、コムドット)
  • 関暁夫(作家)
  • 山口敏太郎(作家)

このように見るとガンガン行こうぜ!系や自分の世界感、自分軸がしっかりしているメンバーですね。

ENTJは「価値観が強いことから知らずのうちに敵を作ってしまうケースもある」と言われることもありますが、味方に居たら非常に心強い存在となるかもしれませんね。

参照や注釈
ENTJ(指揮官型)の日本の有名人と芸能人20人を解説!
https://gakumaji.com/archives/1482 (25年3月10日参照)

まとめ

ENTJのみなさんは「あるある」で共感できる部分はありましたでしょうか? 性格は色々なので一概に全部はないでしょうが、思い当たる節があったのではないでしょうか?

あくまで参考程度ではありますが、客観的に自分を見つめ直すのにもしかしたら役に立つかもしれません。