イラスト制作

Illustration Production

デジタルギアのイラスト制作の特徴

  1. 01

    イラスト制作をワンストップで対応

    デジタルギアでは、企画・コンセプト設計からキャラクターデザイン、背景制作、キービジュアル、グッズ用データの調整まで、イラスト制作に必要な工程をワンストップで対応します。
    使用媒体(ゲーム・Vtuber・広告・Web・印刷)ごとの要件を踏まえた設計を行うことで、「どこに出しても破綻しない」ビジュアルを一貫して制作可能です。複数の制作会社に分散しがちなディレクションやデータ調整もまとめて任せていただけるため、進行管理の手間を大きく削減できます。

  2. 02

    クライアントワークにこだわる制作チーム

    デジタルギアの制作チームは、単にイラストを納品するのではなく、「クライアントの理想や課題を、ビジュアルでどう解決するか」を重視してプロジェクトに取り組みます。ヒアリング段階から世界観・ターゲット・用途を丁寧に言語化し、ラフの段階で複数の方向性を提案しながら、すり合わせを重ねていくスタイルです。社内のデザイナー・ディレクターが一体となって伴走することで、「何となくイメージはあるが言語化しきれていない」という状態からでも、納得感の高いアウトプットに落とし込むことができます。

  3. 03

    多彩なテイストに対応できるクリエイター

    デジタルギアには、アニメ調・厚塗り・デフォルメ・リアル系・ポップイラストなど、幅広いテイストを得意とするクリエイターが多数在籍しています。案件ごとに世界観やターゲット層に合わせて最適なイラストレーターをアサインすることで、ソーシャルゲームから企業IP、Vtuber、MV、グッズ展開まで、それぞれに適した画風での制作が可能です。タッチの統一が求められる長期プロジェクトや、大量点数の制作においても、アートディレクターが全体のテイストコントロールを行うことで、ブランドイメージを損なわない一貫したビジュアル表現を実現します。

  4. 04

    Vtuber・3D制作との連携が強い
    (デジタルギアならでは)

    デジタルギアは、Vtuber制作や3DCG制作、モーションキャプチャスタジオを自社で運営しているため、イラスト制作と3D・配信まわりのワークフローをシームレスに連携できる点が大きな強みです。立ち絵やキャラクターデザインの段階から、「Live2D化しやすいパーツ構成」「3Dモデル化を見据えたシルエット・衣装設計」を意識して制作することで、後工程のコストや手戻りを最小限に抑えられます。Vtuberのビジュアル設計から配信用アセット、MV・バーチャルライブ用の素材制作まで、一貫した世界観で展開したい案件に最適な体制です。

  5. 05

    大量制作案件にも対応できる組織体制

    ゲーム用イラストやキャンペーンビジュアル、SNS用クリエイティブなど、多点数・高頻度の制作が必要なプロジェクトにも対応できる制作体制を整えています。アートディレクターを中心に、ラフ・線画・彩色・背景・レタッチといった工程ごとに分業しながらも、ガイドラインとチェックフローを設けることで、スピードとクオリティの両立を実現します。月間での制作点数が多い案件や、複数タイトル・複数キャラクターを横断するIP案件でも、スケジュール管理と品質管理を一括して任せていただけるのがデジタルギアの強みです。

Use Cases

イラスト制作サービスの活用シーン

キャラ設計から映像展開まで、
世界観を崩さず一貫制作

キャラクター設計から、モーション・アニメーションへの展開までを一貫対応することで、表現の統一感を維持。ブレのない世界観でファンの共感を生み出します。
活用事例や費用感、構成サンプルをまとめた資料をご用意しています。
まずは資料をダウンロード、または無料相談からお気軽にご連絡ください。

イラスト制作でデジタルギアができること

デジギくん画像

対応可能なイラスト絵柄

  • アニメ調(セルルック)

    アニメ制作やゲーム、Vtuberで最も多く採用されている王道タッチです。
    クリーンな線と明確な陰影設計により、キャラクターの魅力が直感的に伝わり、SNSや広告でも視認性が非常に高いのが特徴です。Live2Dとの相性も良く、後工程のアニメーション化にも適しています。明るい色彩から落ち着いた雰囲気まで幅広く調整でき、万人に好まれる普遍的な表現が可能です。

  • 厚塗り(リアル調・ハイレンジ)

    絵画のような立体感や質感表現が魅力で、重厚感のある世界観やハイエンドなビジュアルを求める作品に適しています。光と影の密度が高く、ファンタジーやSF、ダークテイストのプロジェクトに最適です。MVのキービジュアルやゲームスチルなど、「作品を象徴する一枚絵」として高い訴求力を発揮します。キャラクターの存在感を深く描き出したい場合におすすめのタッチです。

  • ブラシ塗り(手描き風・イラスト調)

    筆の質感や絵の温度感をそのまま残した柔らかいスタイルで、温かみのある世界観の作品に向いています。書籍の挿絵やMV、広告ビジュアルなど、“雰囲気づくり” を重視したい案件と相性抜群です。デジタルながらアナログの風合いを残せるため、やさしい印象やノスタルジックな空気感を持つイラストに仕上がります。カジュアルからアート寄りまで幅広い表現が可能です。

  • デフォルメ(SD・2〜4頭身)

    キャラクターの魅力を可愛らしく、分かりやすく伝えるタッチです。
    グッズ(アクスタ・缶バッジ・ステッカー)やSNSアイコン、ゲーム内アイコン、スタンプ制作に特に利用されています。特徴を誇張しつつも原作の印象を崩さず、分かりやすいデザインに最適化します。シリーズ展開や量産制作にも向いており、企業・個人ともに人気の高いタッチです。

  • ポップ・ミニキャラ風(太線・明るい色味)

    広告・SNS・キャンペーン施策で使いやすい、元気で明るいテイストです。
    太めの線、強めの色彩、シンプルな陰影によって視認性が高く、スマホ画面でも一目で印象に残るビジュアルに仕上がります。企業プロモーション、LP、YouTubeサムネイルなど幅広い用途で活躍。ターゲットが若年層の場合や、ポップで楽しい印象を出したいシーンに非常に相性の良いタッチです。

  • リアル系(リアリスティック・人物画)

    人物・風景・物体の質感や光表現にこだわった、リアリティ重視のタッチです。
    広告や書籍カバー、ゲーム制作などで、「実在感」や「深み」を出したい場合に適しています。肌・髪・布・金属などの質感描写が得意で、ドラマティックな構図表現にも強みがあります。落ち着いたトーンで説得力を持たせたい案件に最適です。

  • アニメ寄り厚塗り(ハイブリッド)

    アニメ調の線画に厚塗りの陰影や質感を組み合わせた、人気のハイブリッドスタイルです。
    ゲームの高レアキャラやイベントCG、MV用ビジュアルなど、「華やかさ」や「情報量」が求められる絵に特に向いています。アニメ調の親しみやすさと厚塗りの高級感が両立し、SNSでも評価されやすいため、訴求力の高いビジュアルに仕上がります。

  • シンプル線画・モノクロ系(コミックタッチ)

    モノクロの線画・トーン・簡易彩色などを使い分ける、漫画やライトノベル挿絵に適したタッチです。
    情報が整理されやすく、紙面・Webどちらでも読み手にストレスのない視認性を実現できます。表情や動きの描写にも強く、カットイラストやストーリー性のある作品と好相性。企業資料での説明図や図解系イラストにも応用可能です。

  • 広告向けフラットイラスト(ビジネス・企業系)

    シンプルな色面とクリーンな線で構成された、ビジネス利用に最適なタッチです。
    企業のWebサイト、LP、プレゼン資料、採用ページなどで利用され、ブランドトーンに合わせたカラーバリエーションやキャラ表現も可能です。堅苦しくなりすぎず、現代的な印象を演出できるため、信頼性と親しみやすさの両方を兼ね備えたビジュアルを求める案件に最適です。

キャラ設計から映像展開まで、
世界観を崩さず一貫制作

キャラクター設計から、モーション・アニメーションへの展開までを一貫対応することで、表現の統一感を維持。ブレのない世界観でファンの共感を生み出します。
活用事例や費用感、構成サンプルをまとめた資料をご用意しています。
まずは資料をダウンロード、または無料相談からお気軽にご連絡ください。

Production Flow

ご利用の流れ

  1. 01

    お問い合わせ・
    ヒアリング

    まずはお問い合わせいただき、制作の目的・世界観・使用用途・納期・予算などを丁寧にヒアリングします。イメージ資料や参考テイストなども伺い、制作に必要な要素を明確化します。要件定義の段階で認識をそろえることで、後工程のズレや修正を最小限に抑えます。

  2. 02

    お見積もり・
    コンセプト提案

    ヒアリング内容をもとに、制作範囲・スケジュール・工数を整理し、お見積もりとコンセプト案をご提示します。テイスト案や方向性のラフイメージを共有し、プロジェクト全体のアート方針を固めます。用途や媒体に応じて最適な制作プランをご提案します。

  3. 03

    ラフ制作・
    デザイン方向性の決定

    構図案やキャラクター案など、複数パターンのラフを制作し、方向性のすり合わせを行います。表情・ポーズ・背景のイメージなど、仕上がりに影響する部分をこの段階で確定させます。クオリティの基礎となる工程のため、認識のズレがないよう丁寧に調整を進めます。

  4. 04

    清書・線画・
    彩色・仕上げ

    確定したラフをもとに線画を制作し、彩色・仕上げを行います。世界観に合わせた光・色彩・質感を整え、魅力的で完成度の高いイラストに仕上げます。必要に応じて差分制作や背景描き込みなども行い、最終確認を経て完成へと進めます。

  5. 05

    納品・
    フォローアップ

    用途に合わせたデータ形式(PNG/PSD/AI/レイヤー分け等)で納品します。SNS用サイズ展開、グッズ用調整、追加差分など、納品後のフォローにも対応可能です。長期的なキャラクター活用やシリーズ制作にもつながる運用サポートをご提供します。

FAQ

よくある質問

どのようなイラスト制作に対応していますか?

キャラクターデザイン、背景イラスト、キービジュアル、SDキャラクター、アイテム・武器デザイン、グッズ用描き下ろしなど幅広い2DCG制作に対応しています。Vtuber、ゲーム、MV、企業広告、書籍など用途に合わせた最適なテイストで制作可能です。リアル調からアニメ調、手描き風まで多様なスタイルに対応でき、長期運用プロジェクトにも柔軟に対応します。

ラフだけ、線画だけ、彩色だけなど部分依頼も可能ですか?

各工程ごとでのご依頼にも柔軟に対応しています。クライアント側で用意されたラフから清書のみ行うケースや、社内で制作した線画に彩色だけを追加するケースなども可能です。背景のみ、差分のみなど限定的な制作にも対応しており、既存プロジェクトへの部分的な参加もスムーズに行えます。

納品データはどのような形式になりますか?

PSD、PNG、JPG、AI、PDF など、用途に合わせた形式で納品可能です。印刷向けのCMYKデータや、Web・SNS向けの軽量データなども最適化してご提供します。Live2D用パーツ分けPSDや、アニメーション制作向けのレイヤー分割データなど、後工程に必要な仕様にも対応します。

制作期間の目安はどれくらいですか?

制作内容によって異なりますが、キャラデザインは1〜3週間、背景は1〜4週間、キービジュアルは2〜5週間が目安です。大量制作や長期案件の場合は、専用チームを組んで継続的に対応することも可能です。短納期での納品が必要な場合は、スケジュールを調整し最適な制作体制をご提案いたします。

商用利用や二次利用は可能ですか?

商用利用やプロモーション用途での使用は問題なく可能です。グッズ展開、パッケージ利用、広告利用など、用途に応じてライセンス条件を事前に明確化いたします。追加展開や二次利用が発生する場合も、契約内容に沿って柔軟に対応できる体制を整えています

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