バーチャルライブ制作

Virtual Live Production

バーチャルライブとは

デジタルギアでは、リアル調・アニメ調・手描き風・デフォルメなど、幅広いスタイルの2DCG制作が可能です。ゲーム・アニメ・Vtuber・広告・グッズなど、さまざまな用途に最適なデザインを提供し、それぞれの分野に適したクオリティで仕上げることができます。キャラクターデザインや背景イラストはもちろん、ゲームイベントCGやプロップデザイン、UIデザイン、エフェクト制作など、多岐にわたる業務に対応。

Features of DigitalGear

デジタルギアのバーチャルライブ制作

  • 3DCGからライブ演出まで
    ワンストップ制作

    キャラクターの3Dモデリングから背景制作、モーションキャプチャ、リアルタイム演出まで、バーチャルライブに必要なすべての技術を社内で完結。複数の外注業者とのやり取りによる品質のばらつきや納期の遅延を防ぎ、一貫したクオリティでお客様のビジョンを実現します。

  • 自社モーキャプスタジオでの
    リアル収録が可能

    最新のモーションキャプチャー設備を完備した自社スタジオにて、プロフェッショナルな収録環境を提供します。高精度な動作データの取得により、自然で表現豊かなパフォーマンスを実現します。
    音声収録からリアルタイム配信まで、様々な収録形式に対応可能です。

  • キャラ制作・衣装制作も含めた
    ステージ演出力

    単なる技術提供ではなく、お客様のブランドやキャラクターの世界観を深く理解し、それを体現する総合的なクリエイティブワークを提供する。オリジナルキャラクターの制作から既存キャラクターの3D化、特別な衣装やプロップの制作まで、細部にこだわった世界観構築をサポートします。

バーチャルライブの制作手法

Supported Streaming Platforms

対応配信プラットフォーム

プラットフォーム適したライブ形式
YouTubeLive 最も汎用性が高く、デビュー配信や記念配信、ファンとの交流イベントに最適。アーカイブ機能により後日の視聴も可能
Twitchゲーム配信文化に根ざしたプラットフォーム。長時間配信や海外ユーザーとのリアルタイム交流に強み
ニコニコ生放送 ゲーム配信文化に根ざしたプラットフォーム。長時間配信や海外ユーザーとのリアルタイム交流に強み
Zoom/Teams ゲーム配信文化に根ざしたプラットフォーム。長時間配信や海外ユーザーとのリアルタイム交流に強み
SHOWROOM等ギフト機能やランキングシステムを活用したイベント、ライブコマースとの連携に最適

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Virtual Live Technology

デジタルギアのバーチャルライブ技術

デジタルギアでは、2Dイラストからアニメーション制作、Live2D対応のモデル制作まで、あらゆる2DCG制作に対応しています。キャラクターや背景、アイテムデザイン、UIデザイン、アニメーション表現など、ゲーム・映像・広告・Vtuberコンテンツに最適なアートワークを提供します。

  • 01

    2Dアニメーション

  • 02

    フェイストラッキング技術

  • 03

    リップシンク技術

  • 04

    3Dモデリング

  • 05

    マンガ動画・漫画アニメ

  • 06

    リアルタイムレンダリング

デジタルギアができるバーチャルライブの形式

バーチャルライブは、「有観客ライブ」と「無観客ライブ」の2つの形式に大別されます。どちらも映像技術を駆使した演出が可能ですが、演出方法や参加体験の設計が大きく異なります。

デジギくん画像

有観客ライブ

有観客ライブでは、実際の会場(ホール・アリーナ等)に観客が集まり、ステージ上の大型スクリーンにVTuberやバーチャルキャラクターが投影されます。
リアルの音響設備・照明演出と連動することで、現場ならではの熱量と一体感が生まれます。
観客は2Dスクリーン越しでの視聴となりますが、リアルな環境とバーチャル演出の融合により、“そこにいる感”のあるライブ体験を味わえます。

無観客ライブ

一方、無観客ライブでは、観客が会場に集まることなく、自宅やモバイル端末から配信視聴する形式です。
物理的な制約がないため、3DモデルやAR/VR技術を最大限に活用したバーチャルならではの表現が可能になります。
360度カメラワークやインタラクション連動など、没入感のあるデジタルライブ演出がしやすく、特に遠隔地の視聴者に対して強いアプローチが可能です。

Use Cases

バーチャルライブのご利用シーン

Virtual Live Production Workflow

バーチャルライブ制作の流れ

  1. 01

    企画・構想

    バーチャルライブ制作の第一歩は、コンセプトの明確化と構成設計です。
    どのような世界観・体験を届けるのか、出演者は誰か、演出はどのようにするかを定めることで、ライブ全体の設計図を描いていきます。

    このフェーズで行うこと

    • ライブコンセプトの策定(テーマ/ターゲット/世界観)
    • 出演者(VTuber・アーティスト)の選定
    • セットリスト・構成・MCパートの設計
    • ステージデザイン/カメラワーク/照明/エフェクトの演出設計
    • 視聴者とのインタラクション設計(コメント表示/演出連動など)
    • 予算計画と全体スケジュールの策定
  2. 02

    アセット制作

    企画内容に基づいて、ライブを構成するビジュアル・音響・モーションなどの素材(アセット)を具体的に制作していくフェーズです。
    この段階では、出演者のアバターやステージ、エフェクトに加え、楽曲・映像素材などの構成要素を一つひとつ丁寧に仕上げていきます。

    このフェーズで行うこと

    • キャラクターアバターの制作/最適化(新規or既存モデル)
    • バーチャルステージや背景の3Dモデリング
    • 小物・世界観アセットのデザイン/制作
    • モーション制作(モーキャプor手付け/表情・リップシンク)
    • BGM・SEの音響制作/マスタリング処理
    • オープニング映像や曲間VTRの映像素材制作
  3. 03

    リハーサル・本番準備

    ライブ本番に向けた最終調整フェーズでは、システムの構築、環境の最適化、リハーサルによる演出調整を行います。ここでの準備精度が、ライブの安定性や完成度を大きく左右します。

    このフェーズで行うこと

    • モーションキャプチャ/トラッキング機器の環境構築
    • Unity/UnrealEngineなどリアルタイム演出システムの設定
    • OBS等を用いた配信環境の構築・設定
    • アセット・演出のテストとデバッグ
    • 通しリハーサルによる流れ・演出タイミングの最終調整
    • 配信テスト:画質・音質・プラットフォーム接続の確認
  4. 04

    ライブ本番

    ライブ本番では、これまでに構築・調整してきたシステムやアセットを使い、リアルタイムでライブ演出・配信を行うステージとなります。
    高品質な映像を安定して届けると同時に、視聴者との一体感を最大限に演出するための即時対応力が求められます。

    このフェーズで行うこと

    • モーションキャプチャによるリアルタイム動作反映
    • バーチャル空間のレンダリング・照明・エフェクトのリアルタイム制御
    • カメラアングルの切り替え・映像演出のスイッチング操作
    • エフェクト・照明等の演出指示に応じた操作
    • YouTube等への配信送出(OBS・音響機材含む)
    • 配信中のモニタリングとトラブル即時対応
  5. 05

    ライブ後

    バーチャルライブは、配信して終わりではありません。
    ライブ終了後には、アーカイブの整備、データ分析、プロモーション展開など、次に繋げるための重要な工程が控えています。

    このフェーズで行うこと

    • アーカイブ化・オンデマンド公開
    • 視聴データの分析(再生数/コメント数/収益データなど)
    • SNSなどからのファン反応の収集・評価
    • ハイライト映像・切り抜きの制作・拡散
    • グッズ展開/プロモーション素材としての二次利用

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Service Details

バーチャルライブ制作のサービス内容

Fees for Virtual Live Production

バーチャルライブ制作にかかる料金

費用はライブの規模、内容、使用する技術、制作期間によって大きく変動します。主な費用項目は以下の通りです。

料金項目の例
3Dアセット制作費:キャラクター、ステージ、小物などのモデリング、テクスチャリング費用。既存アセットの利用や改修か、新規制作かによって大きく変わります。
モーション制作費:モーションキャプチャー利用料、収録費、手付けアニメーション制作費。
システム構築・開発費: リアルタイムレンダリング環境(ゲームエンジン利用)、独自のインタラクティブ機能開発など。
人件費:企画、ディレクター、モデラー、アニメーター、エンジニア、オペレーター、演者などの専門スタッフの人件費。
機材費/利用料:モーションキャプチャー機材、VR機材、配信機材などのレンタル費用や導入費用。
音響・楽曲制作費:BGM、SE、オリジナル楽曲制作費、ミキシング、マスタリング費用。
プロモーション費:ライブ告知のための広告費用など。

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バーチャルライブ制作を支えるプロフェッショナルたち

バーチャルライブの成功は、多岐にわたる専門知識と技術を持つスタッフの連携によって成り立っています。当社の制作チームを構成する主要な役職をご紹介します。

  1. 01

    ディレクター

    ライブ全体の総監督として、企画から本番までの全てを統括します。お客様のビジョンを具体化し、クリエイティブと技術の橋渡し役を担い、各セクションの連携を円滑に進める、いわばライブの設計者です。演出、カメラワーク、構成など、ライブの品質と方向性を決定づける重要なポジションです。

  2. 02

    3Dアーティスト

    バーチャル空間のクリエイターです。出演者の3Dアバターやステージ、背景、小道具といった全ての3Dアセットのモデリング、テクスチャリング、シェーディングを担当します。お客様のイメージを形にし、魅力的でリアルなバーチャル空間を創り出します。

  3. 03

    アニメーター

    キャラクターに「命」を吹き込む動きの専門家です。モーションキャプチャーで取得したデータをアバターに適用し、自然で魅力的なダンスや演技を表現します。また、リップシンク(口の動き)や表情のアニメーションも担当し、キャラクターの感情を豊かに表現します。

  4. 04

    エンジニア

    バーチャルライブの技術的な基盤を構築・維持する役割を担います。UnityやUnrealEngineといったゲームエンジンでのリアルタイムレンダリング環境の構築、システム開発、最適化を行います。複雑な技術を統合し、スムーズなライブ運営を可能にします。

  5. 05

    オペレーター

    ライブ本番中に、演出をリアルタイムで実行する重要な役割です。カメラワークの切り替え、照明の調整、特殊エフェクトの起動など、ディレクターの指示に基づき、ライブをダイナミックに演出します。高度な集中力と判断力が求められます。

  6. 06

    サウンドクリエイター/ミキサー

    ライブの「音」を司る専門家です。楽曲の制作やBGM・SEの選定、ミキシング(音量バランスの調整)、マスタリング(音圧の最終調整)を担当し、視聴者に最高の音響体験を提供します。リアルタイム配信では、MCや歌声のバランス調整も行います。

FAQ

バーチャルライブ制作に関するよくある質問

制作期間はどのくらいかかりますか?

ライブの規模や内容によりますが、企画から本番までおおよそ2〜3ヶ月程度が目安です。
小規模な配信イベントの場合は1ヶ月以内での実施も可能です。スケジュールに合わせて柔軟に対応いたします。Q2. 配信後のアーカイブや再利用はできますか?

配信後のアーカイブや再利用はできますか?

はい、可能です。アーカイブ映像の納品、再編集、ダイジェスト映像制作、SNS用短尺動画への展開なども承っております。今後のプロモーションや周年行事への再利用にも最適です。

自社キャラクター以外でも依頼できますか?

はい、可能です。既存キャラクターの3D化・アバター化にも対応しています。
キャラクターをお持ちでない場合は、企画段階からキャラクターデザイン制作を含めたご提案も可能です。

どのような形式のライブに対応していますか?

リアルタイム配信型/収録型/ハイブリッド型すべてに対応しています。配信プラットフォーム(YouTube・X・ニコニコ・独自サーバー配信など)や会場演出、照明・音響・カメラ制御も一括でご相談いただけます。

モーションキャプチャを持っていない場合はどうすればいいですか?

ご安心ください。自社スタジオ「デジタルラボスタジオ」にてモーションキャプチャ収録が可能です。
出演者の動き・表情・歌唱パフォーマンスをリアルに再現し、クオリティの高い演出を実現します

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