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2024.08.05 

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感動の世界へようこそ!演出系アトラクションが魅力のVRChatワールド紹介



はじめに



みなさんは普段どんなワールドで遊んでいますか?

魔法世界のようなワールド、飲み屋まである現実世界のようなワールド、洋服屋を模したワールド。

VRChat内には、さまざまなワールドが存在しています。

今回はそんなワールドの中でも、特に『演出がすごい』ワールドを『演出系ワールド』として、ご紹介します。




目次



1.Destructible House

2.ちゃんとした美術館

3.Astral Bounds

4.omochi museum

5.Frame of Reference




1.Destructible House



このワールドは『破壊出来る家』というコンセプトのもと製作されたワールドです。

現実世界でもお皿や花瓶など、本来は壊してはいけないものをの破壊ができるアミューズメント施設が人気になっています。現実世界の施設では、基本的に防護服を着て安全に配慮したうえで破壊を行いますし、破壊できるものに限りがありますが、VRChatならその心配はいりません。


このワールドでは目に見えるすべてのものが破壊出来ます。

入室する際は、さながら映画のワンシーンのように、ドアを蹴破るのもよいでしょう。

ハンマーや、時限爆弾、手りゅう弾といった、映画でおなじみの破壊アイテムは室内に一通りそろっています。


これらに加えて、UFOまで使うことができるので、宇宙人になった気持ちで破壊を楽しむのもおすすめです!

日頃のストレスや、悶々とした気持ちをここでぶつけてみませんか?



2.ちゃんとした美術館



美術館によく通う方なら、このワールドが気に入るかもしれません。

館内に足を踏み入れると、実際の美術館のような雰囲気でで現代アートが展示されています。


可愛らしいイラストや、美しいオブジェが並び、現代アートの展示会としても十分見ごたえがあるでしょう。

しかし、初見の方はワールド内に設置してある謎のボタンに気付くと、違和感を覚えるはずです。


ボタンを押したら何が起きるのか、ぜひ実際に訪れて確かめてみてください。



3.Astral Bounds



満天の星空の元、西洋風の美しい建造物が立ち並ぶこのワールド。 荘厳な雰囲気漂う城下町には明かりがともり、今にも人々の話し声が聞こえてきそうです。


建物内部にあるドアは、ワープ装置の役割を担っており、ドアを開けるたびに移動が可能です。ワールド内を探索していると、あちこちにドアが配置されていることが分かります。


景色だけでなく、アイテムにも趣向が凝らされています。

建物の各所に設置されたアイテムを使うと、きらきら光るエフェクトが噴射したり、空を飛ぶことができたり、驚きのギミックが体験できます。


涼しげでもあり、温かみもある不思議なワールドで夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?



4.omochi museum



作者がこれまでに作成してきた数々のギミックが展示されたこのワールド。

白を基調とした美術館内部は、まるで宇宙船のように無駄のない、洗練された空間です。

地面には線が敷かれており、その線に沿って館内をめぐります。


先入観を持たずに鑑賞してほしいという作者の意向もあり、初めて訪れたユーザーには一切説明が表示されません。

導かれるまま館内を見て回り、ギミックを触ってどう感じるかは各々の感覚にゆだねられます。


再び館内を訪れたユーザーの目を引くのは『はじめに』と書かれた説明書きです。

当たり前の生活に疑問を投げかけてくるような一文に、思わずはっとさせられることでしょう。


このワールドの伝えたいこととは何か、ぜひ皆さんも訪れて考えてみてください。



5.Frame of Reference



古い海外映画の中には、アートワークにこだわって大成功を収めたものも数多く存在します。

このワールドのロゴも、そんな古い海外映画のアートワークを彷彿とさせるようなデザインです。


ロゴからも分かる通り、このワールドは作者の映画愛にあふれています。

ワールドを訪れると、まず遊園地への招待状を受け取ります。物語の始まりのようで、期待感が高まりますね。

その後も、ネオンライトが輝く夜の遊園地から、実験生物が現れそうな従業員通路、古風なエレベータホールなど、ドアをくぐるたびに目まぐるしく世界が変わり、わくわくが止まりません。


全体的にダークな雰囲気が漂っていますが、びっくりさせるようなギミックはないため、ホラーが得意でない方も楽しめます!この不思議な世界を楽しんでみませんか?




まとめ



演出が魅力的なワールドを5つ紹介させて頂きました。

いずれも作者のこだわりや愛に溢れたワールドばかり。

もしワールドに訪れた際は、作者の意図を考察しながらワールド内を巡るとより楽しめますので、ぜひ試してみてください!




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